映画

映画「レスラー」を見た。

劇場公開時は、あまりの「男映画」クサさ引いた彼女の反対で見れなかった「レスラー」をやっと見た。

すごく美しい映画だった。

家庭を省みず、プロレスの世界を行きたかつての名レスラー、ランディー。歳を重ね、かつての人気が見る影もなくなった今となっても、彼が生きる世界はプロレスしかなかった。リングに登れなくなる危機が彼を襲ったとき、彼の人生が大きく揺れる。
<以下ネタバレあり>

何が美しいって、彼の不器用な生き様。

プロレスの世界ではヒーローでも、現実の世界では孤独。娘に憎まれ好意を寄せるストリッパーには無碍にされる。ランディーにとってはプロレスだけが人生の光で、現実はその強い光に現れた影だったわけです。

影に目をむけることなく生きてきた人間が、弱く光が消えていく瞬間、初めて現実に目を向ける。現実にすがるわけです。その弱さがまず人間。現実で生きていこうとするも順応できない、その弱さもまた人間。試合をできない体でありながら、かつての仇敵とのリマッチを選び、再びリングに上ってしまう。一瞬でも自分が輝ける虚構の世界で生きていこうとするその姿が、まさに人間。完全無欠のヒーローを描くわけでもなく、ただ弱い人間を描くわけでもない、この人間の弱さとラストシーンのランディーの表情をもって、人間の生き方を最大に賛美します。

すごく美しい映画だった。別に女の子も楽しめると思います。ぜひ!

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おすすめ度の平均: 4.5

5 レスラーの過酷さがよくわかる傑作
5 胸に沁みる映画。
5 齢(よわい)いってこそ
5 最初は「ロッキー」かと思ってましたが、いやいや・・
4 疎外された男の行き倒れの物語

「ラースと、その彼女」を見た。


あけましておめでとうございます。
「ラースと、その彼女」みました。
あらすじだけ聞くと、かなりとっぴなモノに思えるけど、その実は典型的な成長譚。
なんと愛にあふれるコミュニティなんだ、ラースの住む町は。
すごく面白かったです。しっかり起承転結してました。
新年早々いい映画だった。

アカデミー賞脚本賞にノミネートされた、ハートウォーミングな人間ドラマ。インターネットで注文した等身大のリアルドールとの恋愛関係に没頭する青年と、彼を取り巻く町の人々の人間模様が展開する。リアルドールに恋をする主人公ラースを演じるのは『きみに読む物語』のライアン・ゴズリング。監督は本作が初の劇場公開作品となるCM作家クレイグ・ギレスピー。型破りな設定と、ユーモラスかつ丁寧に描き上げられた人間ドラマが魅力。

マグノリア


ふと思い立って見直す。
エイミー・マンの音楽と美しい映像がたまらなく好きです。
モニタとどいたので久しぶりにアフリカ再開します。(^^;

パコと魔法の絵本


すごかったっす。超面白かった。
「嫌われ松子」もみたけど、中島哲也はやっぱちょっと変だ。
今回は良くできたエンターテイメントでした。